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最勝寺(さいしょうじ)は、山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺にある高野山真言宗の寺院。山号は最勝山。本尊は聖観音菩薩。 ==歴史== 巨摩郡大井郷に成立した大井荘域に属する。江戸時代の由緒によれば、748年(天平20年)聖武天皇の勅願により奈良西大寺の「忍正」が開祖となって開創され、行基により観音像が安置され、弘仁年間(810年〜824年)真言宗の寺院となったという。「忍正」は鎌倉時代の真言僧忍性であると推定されている。 江戸時代には江戸幕府の歴代将軍から朱印状が与えられていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「最勝寺 (山梨県富士川町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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